孫初登校、ママ緊急入院・・・

 我が家に、桃子がやって来た、4月9日(月)の朝8時。
 孫晴空(はるく)の入学式。
 桃子は、着物を着て行きたいという。
 母の小浪は、馴れない着付けに挑戦だ。



 ちょっと遅れて晴空、登場。
 カーテンの向こうから、顔ちらっと覗かせて、すぐには
現れない。いつもと違う。
 現れたのは、どこの、どなたの”おぼっちゃま?”





 晴れ着の着付けは、手こずった。
 「着付けの仕方のビデオをつけて!」と小浪。
 晴空は、ママの周りをぐるぐる回る。


 
 「結婚式で借りた器を返しに来たの」と本山照子さん。
 「あら、帯はこうじゃないの?」と言いながら、着付けに
加わる。二人がかりの大仕事。



 式は10時過ぎ。
 10時ちょっと前に出来上がる。
 「ふうー」とちょっと一服、
 着せた方も、着せてもらった方も・・・
 記念撮影。
 さて、きょうはだれの、入学式。




 深夜3時過ぎ、桃子から電話。
 腹痛と吐き気で、呼吸も苦しい。
 明け方、救急者で鈴鹿中央病院へ。
 
 朝は、晴空の初登校。
 夜中に”おじじ”が、孫たちの布団でいっしょに寝た。

 朝6時半、姉さん風友(ふゆ)、晴空を起こす。
「起きなよー」
「眠いー」と晴空。
「今日は、学校だよ」
「ああ、そうか。忘れていた」
と言っても、晴空なかなか起きない。

 姉さん風友、晴空の布団をはぎっとった。
 ついでに、おじじの布団もとられてしまった。

 風友は、晴空の朝食、ヨーグルトをカップに入れて用意して
ある。
 
 小浪がココアを沸かしてくれた。
 「おいしい!」とすすっているうちに、7時20分。
 小浪が「もう、行く時間だよ、早く用意して」と言う。
 風友が、晴空に同じことをいう。
 ぼくは、おもわず大笑い。

 アパートの部屋の前で、二人を見送る。
 隣のお嬢さんも、きょうは初登校。もう、集合場所に行っている。
 ずっと向こうに行ったとき、晴空がランドセル背負ったまま、
すってんころりん。
 晴空、なかなか立ち上がらない。
 風友がなにか声かけている。
「行った方がいいかな」と小浪と顔も見合わす。
 でも、じっと見ていた。
 しばらくして、晴空は立ち上がり、二人で集合場所へと、
消えてった。

 ママの桃子は、原因分からず。
 それでも、痛みや吐き気がおさまって、お昼前には、自宅に戻る。

 なんとか、かんとか、新学期。
 どうなることやら。